7/21(金)19:00〜21:00
「NEUTRAL COLORS 4」 読書会
ゲスト:加藤直徳さん(NEUTRAL COLORS 編集者)
参加費:1000円(1ドリンク付)
条件:NEUTRAL COLORS 4号を読んでくること
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雑誌『NEUTRAL COLORS』4号の読書会を開催します!
今回はゲストに、
雑誌制作の張本人である編集者 加藤直徳さんをお迎えしてのスペシャル会。
NEUTRAL COLORS4号のテーマは「仕事」。
本書を事前に読んでいただき、気になるところ、好きな一文などを持ち寄りお話しましょう。
トークショーではなく読書会なので、定員は少なめで10名です。
貴重な機会ですので、ぜひ!
<お申込みはお問い合わせフォームまたは各SNSのDMからどうぞ>
※NEUTRAL COLORSは南十字店頭で購入できます。
【NEUTRAL COLORS 4】Naonori Katoh
特集: 雑誌を仕事にすると決めた運河の畔
仕事とはなにか?働く意味は?個人的な問いをめぐる「仕事」特集。「雑誌を仕事として継続していけるか」を探りに、ベルリンのブックフェアとアムステルダムのパブリッシャーを訪ねる。ヨーロッパ及び世界流通へ、アムステルダムの取次に飛び込み営業。美濃和紙の工房に“臨時”で弟子入りし、オリジナル和紙を漉き込む。福島の故郷に戻り人生を模索する女性、空飛ぶ車を開発するテック企業、消えゆく文字の仕事「写植」を記憶し、落選中の政治家の仕事にフォーカスする。障害を持つ人が働くほんとうの意味、宮大工が思考する木と石の建築物。アリ植物を育てる世界で唯一の人に会い、シンガポールのインディペンデント出版に触発される。校正という仕事の裏側、写真家が養蜂に見る“脱成長”への道。仕事を通して人生を考える。
※オリジナル和紙1枚入り/英語テキスト入り
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NEUTRAL COLORSとは、独立した出版社であり、発行する雑誌であり、印刷製本所の名前でもあります。3つは有機的につながります。NEUTRAL COLORSの出版スタイルは、少人数が集まって印刷、製本、流通までを一貫して行うもの。廃棄を前提とした大量商業印刷と少部数のインディペンデントの中間(雑誌で5000部/書籍やアートブックで300〜1000部ほど)、経済的に持続可能な中規模出版モデルを目指します。